10月8日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第280弾!  2011.10.8(土)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第280弾!  2011.10.8(土)   たかやん

朝練
久しぶりに8時から朝練。2時間程練習して、試合に入る。埼玉県の50歳以上のチャンピョンと元インカレのペアーを6−1で倒す。今月末の茨城選手権も勝てそうな感じ・・・。大事なのは、来月にある東北大との定期戦だけど・・・今年もたおーす!!

カーネーション
朝の連ドラを見て、「空も何か縫いたい・・・」『マジかよ・・』余った布を縫い始める空。初めてなのに・・・妙に上手い空。『お前、俺に似て器用だねえ・・・』笑いながら、針を進めていく空。ゴールデンエイジだねえ・・・。

陵平
生きていれば25歳・・・13歳の陵平が亡くなってから、もう12年の月日がたとうとしている。今年は命日が政江さんの運動会と重なって・・・12回忌は今日になったのだ。「命の応援団」のメンバーと久しぶりに会い、陵平の兄貴の走太に久しぶりに会い、陵平の同級生のしゅんと達也に会い・・・語りに語って、家に帰ったのは1時を過ぎてしまった空父であった。

六中
U教育長が見に来たくらいの六中だったが・・・教師に対して反抗的な態度をとる生徒は皆無だった。喧嘩をやらせると、近隣の中学では全く相手にならないくらい強かったのだが・・・どんなに弱い女の先生にも手を出すことは勿論、逆らうことすらしなかった。それが、信頼関係だと思う。生徒指導は一部の教師に任せ、後の教師達は授業と生徒指導のフォローだけに集中する。みんなで同じことをネチネチ言わない・・・それが五中や六中の生徒指導だったのだ。当時の二中はそういう柔らかい発想がなかった。「共通理解」「同一行動」という言葉を信じていたのだと思う。よく考えればわかることなのだが、その考え方は最悪である。個性溢れる教師達が、その個性を表現することなく子ども達と接する・・・。常識で考えても、おかしいだろう・・・。みんなで同じように理解し、みんなで同じように接する。それは順位をつけない、徒競走のようなものだ。子ども達が一人一人違っていい!そう主張するのなら、教師だって、一人一人違っていていいのである。

『一生懸命』幻の学級通信 第六中学校 3年1組  1996年  から

家庭訪問日記1
葉月の家にはFAXがあった。『FAXありますね。あれ?昭和基地って何ですか?』「主人が行ってたんですよ。」『えーっ!南極に?すっごい・・』「先生と多分同じ大学です。」『げっ!北大の先輩ですか?』葉月のお父さんは北大の先輩で、しかも学部の先輩で・・・もうびっくり。『先輩によろしくお伝え下さい。』笑うお母さん。うーむ、世の中は狭いねえ・・。南極かあ、プランクトンかあ・・行ってみたいなあ・・・。

かつあげ
昨日は体調を崩し・・・つぐみの家の家庭訪問をキャンセルしてしまった。キャンセル次いでにつぐみを連れてマルフジへ。『悪いけど、お豆腐屋さんへ行って来てくれる?』「うん」『お豆腐1、厚揚げ2、油揚げ2.それから隣の八百屋さんで長ネギとほうれん草。覚えた?』「うん」車の中で待っていると・・・つぐみが戻ってきて、「お豆腐どういうやつ?」『あ、150円のやつ。絹でも木綿でもいい。』「わかった、あとかつあげ2つだっけ?」とつぐみ。『豆腐屋でかつあげしてどうするんだよ!厚揚げだよ・・』「あ、はははははは」『もう・・・』気分は最悪だったが、余りにもおかしいので、車の中で大笑いしたのだった。

今日の写真1
陵平の野球部の友達の二人です。左がしゅんで右が達也。毎年、彼らと会って語るのが楽しみになってきました。

今日の写真2
命の応援団のメンバーです。左から陵平のお母さんの政江さん。弥生さん。そして僕。何年たっても気持が通じる人達とはこうして長続きするのですねえ・・・。

川掃除
明日は川掃除です。9時集合です。よろしくお願いしまーす!たかやん

20111008-1.jpg 20111008-2.jpg