8月11日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第222弾!  2011.8.11(木)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第222弾!  2011.8.11(木)   たかやん

教師を目指す人へのメッセージ30 出る杭になれ!
「出る杭は打たれる」という諺がある。昔から、ちょっと目立つといじめられる風潮が日本にはあったのだろう。最近の「いじめ」が、弱いものいじめではくえて、目立つ子いじめの傾向があるのも日本的と言えば日本的なのかも知れない。というか「イナカッペ」だよねえ。「いじめ」をする奴らははっきり言って「カッペ」丸出し。ダサいなんていう言葉じゃなくて、「かっぺ」。そう言えば、いじめる奴らは、みんな「かっぺ」丸出しの顔をしているもの・・・・(田舎に住んでいる人のことをいなかっぺと言っているのではないのだよ。貧相な人相のわるーい奴らのことをいっているのだよ)

いじめられている子供たち。そして大人も・・・いなカッペのせいで死ぬことはないのだよ。都会的センスを持っていると、どうしても僻(ひが)む奴らがいるのだよ。「人と違う」ってね。イナカッペほど周りと同じじゃあないと安心できないものなのさ。だからいじめれている子供たち。そんなカッペのために死ぬことはないのだ。みんな違って当たり前。そんなことを知らない奴らに自分の人生を左右させていい訳がないだろう?
徒党を組んで、一人を苛める奴らは弱虫もいいところなんだ。本当に強い奴は一人でいるものさ。だから、弱虫の奴らに人生を台無しにされるのは止めよう。苛めを容認する学校なんてたいしたところじゃあないんだから、行かないのも一つの手だ。頭を使って仕返しをしていくのだって、子供なら許される。いじめられるふりをするのも悪くない・・・・。要は自分が苦しくならない程度に、演技をしたっていいじゃないか・・・・。大事なことは「やられたこと」をメモしておくこと。そしてそれをある時期に公表するのだ。

あて先は学校と教育委員会と市長と警察とマスコミ。それで相手のいなかっぺは轟沈する。何も自殺をするなんて手紙を書くことはない。事実をそのまま記録して、その「犯罪」を伝えればいいのだ。いいかい?大事なのは事実を記録することだ。先生からいじめられている子供たちも同じだよ。授業を録音しておくのも手だよね。いじめている奴らは、急には態度を変えられないものなんだ。黙っていても、必ず尻尾は出すのさ。

学校でのいじめは犯罪なのだよ。子どもだから許されるものではないのだ。「因果応報」悪いことをした奴らには、それなりの「天罰」がくだるものなのだ。

だから子供たち、どうせなら「出る杭」になりなさい。そして自分の周りにそういう杭があったら、いじめないで応援しなさい。出る杭には魅力があるのだよ。自分の人生の友達に、出る杭をたくさんもつ。それが君たちの人生を豊にするのだ。どんなに自分にとっていい奴でも、でる杭をいじめる奴らは一生の友達にしてはいけないよ。そういう「悪い気」をもった奴らと一緒にいると、自分の「気」の質も落ちていくものなんだ。世の中には「いい気」を持った人間と「悪い気」を持った奴がいる。「いい気」を持つ先生や友達を探しなさい。君が「いい気」を持ってさえすれば、直ぐに見つかるからね。だから自分も「いい気」がもてる様に、いいことを沢山しなさい。人が嫌がることはしてはいけないよ。人が喜ぶことをするんだよ。着ているものや、親の職業で人を見てはいけないよ。あくまでもその人間の「気」の質で人を見るのだ。               たかやん
この文章は子ども達向けに書いたものだが、先生達にも通じると思う。今の学校で「出る杭」になるのは大変かも知れない。それでも子ども達の為に、「出る杭」になって欲しい。「出る杭先生」じゃなければ、子ども達の記憶には残らない。10年経っても、20年経っても子ども達の記憶に残る先生になって欲しい。そして、出来ることなら僕が河合先生に今でも影響を受けているように、子ども達の人生に影響を与えるような、そんな先生になって欲しい。そんな「出る杭先生」「出る杭校長」が沢山出てくることを僕は願っている。
* 出る杭は確かに辛いものがある。時には自分の考えがおかしいのかな・・・そう思うこともある。学校も議会もそういうところは同じである。でも・・・誰か味方がいてくれたら、それが誰であっても元気になるのである。出る杭の精神で物事にぶつかっていけるのである。そう、出る杭は一人きりのように見えて、実はたくさんの人達に支えられているのだ。支えられているから、出る杭になれた・・・そう言ってもいいだろう。一人会派の僕に、沢山の応援団がいるのと同じである。どうせ一度切りの人生・・・出る杭でありたいものである。

日韓戦
昨日の日韓戦は気持よかった。竹島問題とかでガタガタしているから余計そういう気分にもなるわねえ・・・でも、サッカーに関して言えば、ライバル韓国が強いからそういう気持になれる訳で・・・韓国を目の敵にしてはいけないのだ。新座市は朝鮮の新羅の人達が渡って作った村とも言われている。志木も新羅に通じるらしい・・・。そもそも日本人は間違いなく中国人と朝鮮人のDNAを持っているはずで・・・顔が似ていて当たり前なのである。そのことと、中国政府や韓国政府がやっていること・・・日本政府がやっていることは全然別のことな訳で・・・サッカーもまた別のことで、韓流ドラマもまた別で・・・僕はワールドカップ予選は、韓国も応援する積りである。昨夜は亮と二人で日韓戦に熱くなったのであった。

君が代
50年以上の人生で、君が代を歌ったことは殆どない。そんな僕だが、昨日の日韓戦の君が代には、いや、君が代の歌い方には流石にカチンときた。僕が頭にきたのだから、いつも歌っている人達はもっともっと頭にきたんじゃあないだろうか・・・。

ボクシング
サッカーの次はボクシング。井岡がまさかあんなに強いとは思っていなかった。井岡の目とサッカーの本田の目が似ているなあと思ったら・・・いい試合をしてくれた。それにしてもボクサーの動体視力は凄い・・・テニスプレイヤーも見習いたいものである。

今日の写真1
我が黒目川流域川作り懇談会が誇る、若さ溢れるメンバー達です。左から、純一、勝将、哲雄、直弘、祐晴・・・。いやあ、マジでいいメンバーです・・。まだまだ他にもいるのですから幸せです。

今日の写真2
今日でさよならする予定だった我が家の洗濯機です。「予定だった?」そう、新しい洗濯機が来たのですが・・・大きさが予想以上で、配置できず・・・別の機種に変更することになったのです。ですから、もう少し我が家で唸ってくれる予定です。

今日の写真3
我が家の庭の向こうに新しい家が建てられています。鳶のお兄さんが凄い技を披露してくれたので、カメラを向けました。高いところで部品を受け取る技術も凄いですが、下からピタっと止まるように投げる技術も凄い。空中にある金属の棒が見えますか?あれを次々と受け取って組み立てていくのです。もの凄く格好良い青年二人でした。

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