8月9日 (火) 『一生懸命』幻のたかやん日記 第220弾! 2011.8.9(火) たかやん 『一生懸命』幻のたかやん日記 第220弾! 2011.8.9(火) たかやん 朝 6時過ぎからモムチャン・ダイエットで汗をかく。シャワーを浴びてからピアノの練習。洗濯物を出して、ゴミ出しをして、新聞に目を通す。今日の塾日記を2枚書き、議会報告を作成し・・・朝ごはん。洗い物をして・・9時から高校生の塾が始まった。 昼 体調の悪いひとみの代わりに“チャーハン”を作り、午後の小学生の塾が始まった。2クラス終わると、もう夕方。目の前のウェルパークに買い物に出た以外は、ずっと家に居た空父であった。 長崎 実は長崎には行ったことがない。「いいところだから一度おいでよ」と言われているのだが、なかなかチャンスがない。大学受験の時に、長崎にするか、鹿児島にするかで、ちょっぴり悩んだことはあるのだが・・・・。今日は長崎に原爆が落ちた(いや、落とされた)日。6日と同じように忘れてはいけない日である。 教師を目指す人へのメッセージ28 お話の力 子どもの前に立って、お話をする。簡単そうで難しいことである。人生経験の少ない若い先生には語れることが少ないかも知れない。それでもお話はしなくてはいけない。自分が実際に経験したことを、そして本や映画で学んだことを・・・・。それがあなたを成長させるのは間違いないから・・・。 お話をするのに、下を向いたり、黒板の方を見たりしながら・・・という人は余りいないだろう。子ども達には自分の目を見せ、自分の気持ちを伝え、そして子ども達の目を見て、反応を見ることが大事なのだ。 僕は最初の1年間、特にその半年間。教室へ行くのが怖かった。45分(当時は45分授業だった)授業が長く感じてしょうがなかった。大学を卒業したばかりで3年の担任になり、しかも2年生1クラスを持っていた僕に、余裕は全然なかったのだ。だけど、そのことが次の年からの「お話」の種になるのだから面白い。苦しいことがあれば、それは「お話」になる。悲しいことがあれば、それが「お話」になる。勿論、嬉しくて感動したことも、立派な「お話」になっていくのだ。 前にも言ったが、授業は“舞台”なのだ。あなた方は役者で、生徒は観客。それを忘れてはいけない。よく、授業に集中していないと怒る先生がいるが、あれはおかしい。自分の話がツマラナイということに気が付いていない。生徒が集中できないのは99%、先生達の力不足である。 何度か無言で授業をしたことがあった。黒板で言葉を伝えながら、一言も発しないで授業をやったのだ。教室は静まり返った・・・・。たまにはそういう舞台も面白い。そういう遊びもまた大事なのである。 お話上手な先生は生徒を惹きつける。惹き付けられた生徒は、間違いなくその教科を一生懸命勉強するようになる。まずは先生を好きにしてしまうことだ。決して生徒に媚を売ってはいけない。実力で好きにしてしまうこと。それがポイントだ。そこを勘違いすると大変なことになる。生徒は大人をよく見ているから・・・。 周りの先生が「学校のルール」や「決まり」にうるさいとしよう。「授業の受け方や態度」に成績を影響させていたとしよう。それを真似てはいけない。教師がメダカ症候群になってはいけない。そんな役者はあなたの周りにゴロゴロいるだろう。そんな役者はもう必要ないということだ。大根役者になってはいけない。誰でも演じることができるような役者は大根役者そのものだ。若くても、自分にしかできない役を演じることだ。それが出来るようになれば、子ども達一人一人の個性も認められるようになる。それが出来なければ、子ども達の違いにも気が付かないヘボ役者になってしまう・・・・。若くても、それだけは分からなくてはいけない。 いじめを確認することはできませんでした。などという教師達は、そういう教師集団なのだ。みんなと同じ言葉を言って、平気でいる集団は生徒の目の変化に気付かない。生徒の変化に目がいかない教師ほど、役に立たない教師はいない。 「生徒の目を見て、話をする」この当たり前のことを忘れてはいけない。子ども達は「本気」を見抜く天才だ。あなたたちも天才たちから毎日見られるのだから・・・。 洗濯機 お風呂の中で「空、明後日新しい洗濯機来るんだぞ」と空父。「え・・・可哀そうだね。捨てられちゃうんでしょ?」と空。「大丈夫だよ。多分リサイクルされると思うよ。」と空父。「それならいいけど・・・でも、可哀そうだな、やっぱり」と空。冬のボーナスで買う予定だった洗濯機をやっと買い換える。余りにも音がうるさくて・・・近所迷惑というのが一番の理由である。今の洗濯機の寿命は9年程。空よりちょっとだけお兄さんの洗濯機。長い間、ありがとうね。僕らの汚れ物を綺麗にしれくれてありがとうね。 今日の写真1 川遊びといっても、「お魚教室」でお勉強もしました。鮎の雄と雌の見分け方をみんなで習っているところです。説明しているのは東久留米からの助っ人の小松原さんです。 今日の写真2 その説明を、中学生のような顔をして聞いている、我が“川掃除”のメンバーです。川掃除を始めて、この8月で丁度3年になります。本当にいいメンバーが集まってくれています。 今日の写真3 川遊び、最後のイベント・・・スイカ割りには長い列ができました。スイカ3個でどれくらい楽しんだでしょうか・・・。子ども達を見る大人たちも笑顔、笑顔でした。 |